HOBIE 最強ノーズライダー FLEXIBLE
11月に開催された Duct Tape Invitational 後
シングルフィンロングボーディングシーンは非常に熱いです
当店としても、ユーザーイベントである、HOBIE BEACH PARTYに
Duct Tapeに優勝した Andy Nieblas と 2位だった Hallie Rohr
そして、我がHOBIEのチームライダーである、Makala Smith がゲストとして参加してくれて
彼ら、彼女らのサーフィンを日本の、しかも鵠沼の海でまじまじと見ることができ、
刺激を受けている人も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私がその筆頭なのです。
久しぶりの衝撃を受けました。
カリフォルニアで彼らのサーフィンは見るのですが、
鵠沼で見るとここまで衝撃を受けるのか、と自分でも感心しております
ロングボーディングをしたい!
と、純粋に思わせてくれるイベントでした。
心の中の、ちょっと置き去りにしていた部分にガツンとクサビを撃ち込まれたような気分です。
ロング、ショート、ミッドレングス、シングルフィン、ツインフィン、クワッドフィンと
サーフィンにはいろいろなサーフィンがあり、個人的には、どんなボードも乗るのですが、
すべてのサーフィンの起源であるシングルフィンログをかっこよく乗りたい
乗るならやノーズライド、いやハングテンがしたい!という欲求が心の奥底から
湧き出てきているのです。
そう、彼らのライディングの中でも、やはりハングテンをしている瞬間が一番盛り上がりました!
なので、やはりハングテンがしたいです。

Andy Nieblas

今回は来ていませんが Bucky Barryのハングテン
そしてDuct Tapeで彼らが乗っていたボードを見ていると、ハングテンを長く決めるサーファーほど
テイル幅が広い、という事が非常に印象に残っていて、
HOBIEのなかで一番テイル幅が広いボードでハングテンをしよう!
と思い、いざおろしたのがこのFLEXIBLE モデルです。

前述のとおり、数多くあるHOBIEのノーズライダーモデルの中でも過去最大のテイル幅を持つ
このFLEXIBLE モデルは、ノーズライドいや、ハングテンをするために作られているのです
アウトラインを見ても、クラッシックノーズライダーの王道的なアウトラインをしています
パラレルなレイルは直進性を重視し、ハイラインを直線的にキープできるように設計されています
そしてこのノーズコンケーブを見て下さい。

これもハングテンを長くするためです。
そして最大幅のあるテイルの形がこの写真のようにアッシュトレイ型(灰皿型)
をしているのも、そう、ロングハングテンのためです。

テイルをセットした時に水がよこに流れないでテイルを抑えてノーズをリフトしてくれる作用があります。
このディテールですから、ノーズライド性能が悪いはずがない!
と思い、現在このFLEXIBLEモデルを、乗り込んでいます。
その率直な感想を少し書きたいと思います
率直なところ、ものすごく高性能なノーズライダーです。
歴史に残るほどの性能を持ち合わせていると、個人的には思います。
今まで乗ったノーズライダーの中でも、いろんな意味で全ての部分を更新してしまった感じです
上述のディテールのとおりで、ノーズライドの性能はピカイチです。
とにかくノーズにステイしやすく、ハングファイブ、ハングテンが決めやすいです。
ノーズライドが楽しくて仕方ない!そんなボードです。
毎ライドノーズエンドまで行っちゃってください、って感じです。
ノーズコンケーブが生きている感じもすごく受けますし、
なにより、テイルを後ろで押さえてもらっているようなロック感。
これがあるので、ノーズにいられるわけです。
テイルは広ければ広いほど、テイルに乗っかる水の量が多くなるので、
このロック感が強くなり、ノーズはリフトして、より前に乗らないといけなくなります
その状態がハングテンですね。
ノーズライドにはテイルが重要なんです。
ノーズライドには、テイルのロックが重要なんです。
ただテイルが広すぎるとターンができなくなるので、あまり広すぎるテイル幅は禁物、
というのがボードデザインのセオリーでした。
ですが、このFLEXIBLEは違います。
幅が広すぎてターンが難しくなるところを
テイルのボトム側をデッキ側の反りに合わせてロールド形状をしているところが
テイルを踏み込んだ時に力が逃げるような形でボードを回転させてくれます。
簡単に言うとターンが楽にできるのです。このテイル幅なのに、、。
そして楽に回転していくなかでもターンの後半に、幅広に張り出したテイルの角が引っかかり
一気にボードが返っていく。そう鋭角的にボードが返ります。
切れのあるターンができて、よりセットがしやすいのです。
つまり、ターンが楽にできてボードを波へセットしやすく、
セットしたボードがその場でホールドしやすい
結果ノーズライドが長く、長く、長く でき
より前へ、より前へ、導いてくれる
ハングテンを可能にしてくれる。
という、夢のようなボードです。
とにかく、ノーズに行きやすいボードです。
そう、ノーズライドが本当に楽しくなる
ヒストリックであり、超モダン要素をふんだんに入れ込んだクラッシックノーズライダー
それが、HOBIE の FLEXIBLE モデルなのです。
まだ体験していない方には、是非乗っていただきたいボードです。
歴史に裏付けされたブランドがその蓄積されたデーターやノウハウを全力で注ぎこみ
完成させた、現代の最先端を行く、ノーズライダーを感じてください。
目指すはロングロングハングテン です!!!
Masa
シングルフィンロングボーディングシーンは非常に熱いです
当店としても、ユーザーイベントである、HOBIE BEACH PARTYに
Duct Tapeに優勝した Andy Nieblas と 2位だった Hallie Rohr
そして、我がHOBIEのチームライダーである、Makala Smith がゲストとして参加してくれて
彼ら、彼女らのサーフィンを日本の、しかも鵠沼の海でまじまじと見ることができ、
刺激を受けている人も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私がその筆頭なのです。
久しぶりの衝撃を受けました。
カリフォルニアで彼らのサーフィンは見るのですが、
鵠沼で見るとここまで衝撃を受けるのか、と自分でも感心しております
ロングボーディングをしたい!
と、純粋に思わせてくれるイベントでした。
心の中の、ちょっと置き去りにしていた部分にガツンとクサビを撃ち込まれたような気分です。
ロング、ショート、ミッドレングス、シングルフィン、ツインフィン、クワッドフィンと
サーフィンにはいろいろなサーフィンがあり、個人的には、どんなボードも乗るのですが、
すべてのサーフィンの起源であるシングルフィンログをかっこよく乗りたい
乗るならやノーズライド、いやハングテンがしたい!という欲求が心の奥底から
湧き出てきているのです。
そう、彼らのライディングの中でも、やはりハングテンをしている瞬間が一番盛り上がりました!
なので、やはりハングテンがしたいです。

Andy Nieblas

今回は来ていませんが Bucky Barryのハングテン
そしてDuct Tapeで彼らが乗っていたボードを見ていると、ハングテンを長く決めるサーファーほど
テイル幅が広い、という事が非常に印象に残っていて、
HOBIEのなかで一番テイル幅が広いボードでハングテンをしよう!
と思い、いざおろしたのがこのFLEXIBLE モデルです。

前述のとおり、数多くあるHOBIEのノーズライダーモデルの中でも過去最大のテイル幅を持つ
このFLEXIBLE モデルは、ノーズライドいや、ハングテンをするために作られているのです
アウトラインを見ても、クラッシックノーズライダーの王道的なアウトラインをしています
パラレルなレイルは直進性を重視し、ハイラインを直線的にキープできるように設計されています
そしてこのノーズコンケーブを見て下さい。

これもハングテンを長くするためです。
そして最大幅のあるテイルの形がこの写真のようにアッシュトレイ型(灰皿型)
をしているのも、そう、ロングハングテンのためです。

テイルをセットした時に水がよこに流れないでテイルを抑えてノーズをリフトしてくれる作用があります。
このディテールですから、ノーズライド性能が悪いはずがない!
と思い、現在このFLEXIBLEモデルを、乗り込んでいます。
その率直な感想を少し書きたいと思います
率直なところ、ものすごく高性能なノーズライダーです。
歴史に残るほどの性能を持ち合わせていると、個人的には思います。
今まで乗ったノーズライダーの中でも、いろんな意味で全ての部分を更新してしまった感じです
上述のディテールのとおりで、ノーズライドの性能はピカイチです。
とにかくノーズにステイしやすく、ハングファイブ、ハングテンが決めやすいです。
ノーズライドが楽しくて仕方ない!そんなボードです。
毎ライドノーズエンドまで行っちゃってください、って感じです。
ノーズコンケーブが生きている感じもすごく受けますし、
なにより、テイルを後ろで押さえてもらっているようなロック感。
これがあるので、ノーズにいられるわけです。
テイルは広ければ広いほど、テイルに乗っかる水の量が多くなるので、
このロック感が強くなり、ノーズはリフトして、より前に乗らないといけなくなります
その状態がハングテンですね。
ノーズライドにはテイルが重要なんです。
ノーズライドには、テイルのロックが重要なんです。
ただテイルが広すぎるとターンができなくなるので、あまり広すぎるテイル幅は禁物、
というのがボードデザインのセオリーでした。
ですが、このFLEXIBLEは違います。
幅が広すぎてターンが難しくなるところを
テイルのボトム側をデッキ側の反りに合わせてロールド形状をしているところが
テイルを踏み込んだ時に力が逃げるような形でボードを回転させてくれます。
簡単に言うとターンが楽にできるのです。このテイル幅なのに、、。
そして楽に回転していくなかでもターンの後半に、幅広に張り出したテイルの角が引っかかり
一気にボードが返っていく。そう鋭角的にボードが返ります。
切れのあるターンができて、よりセットがしやすいのです。
つまり、ターンが楽にできてボードを波へセットしやすく、
セットしたボードがその場でホールドしやすい
結果ノーズライドが長く、長く、長く でき
より前へ、より前へ、導いてくれる
ハングテンを可能にしてくれる。
という、夢のようなボードです。
とにかく、ノーズに行きやすいボードです。
そう、ノーズライドが本当に楽しくなる
ヒストリックであり、超モダン要素をふんだんに入れ込んだクラッシックノーズライダー
それが、HOBIE の FLEXIBLE モデルなのです。
まだ体験していない方には、是非乗っていただきたいボードです。
歴史に裏付けされたブランドがその蓄積されたデーターやノウハウを全力で注ぎこみ
完成させた、現代の最先端を行く、ノーズライダーを感じてください。
目指すはロングロングハングテン です!!!
Masa
- 関連記事
-
- メリークリスマス入荷!!!
- HOBIE 最強ノーズライダー FLEXIBLE
- HOBIE&TYLERダブル入荷!!