Makala Smith (マケイラ・スミス) モデル 解説

ついに日本に上陸した Makala Smith ( マケイラ・スミス)モデル  
”Harmony"
本日は、詳細を徹底解析したいと思います。


まずはマケイラ本人についてですが、
こんな子です。
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HOBIEのおひざ元のDana Poin 生まれの Dana Point 育ちの
生粋の Dana Point ローカルです。
現在24歳 
そして、今は元Retro Spective Wet Suits のライダーでもあった
Andy Nieblas と一緒に住んでいます。

そして、女性サーファーに革命を起こした水着ブランド "Seea"
のライダーとして、活躍し、2017年には来日もしています。

そして今年2019年、HOBIEのライダーとして、迎えられました。
と同時に、自身のシグネチャーモデルを発表し
それが Makala Smith モデル "Harmony" です。

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マケイラ本人と、Seeaのデザイナーである アマンダ が、60’sヴィンテージファブリックをそれぞれに施し、
限定50本でSeeaとのコラボということで、Seeaのロゴも入るという、ダブルネームになっています

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前置きが長くなりましたが、ボードの解説をしていきます。

まず、アウトラインを見ていただくと、ノーズライダーながら、しっかりとしたPIG形状をしています
これは、マケイラがやはりノーズライディングにこだわりがあり、しかしながらPIGの走りとグライド感を求めた結果です。
そして、このアウトラインにより、テイルからは押され、ノーズに抵抗がない、パドルが楽で、テイクオフも楽にできるという結果になっています。 女性サーファーじゃなくてもこのアウトラインは間違いありいません。

次にボトムを見ていきます
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ノーズから見ますと、ノーズにはしっかりとノーズライダーらしいコンケーブが入っています
しかし、さほど深くないです。ここがいいところです。抵抗が少ないコンケーブなので、走りやパドルのスピードを殺しません

すこし後方を見てみると
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ここが前から1/3位の場所です
ここが一番深いエリアとなり、ここから薄くなっていきます。
決して行きすぎない深さですね。 いい感じです


そしてボードのセンターエリアはというと
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しっかりとフラットになります。
このフラットエリアがしっかりあるところが、このボードの最大の売りです。
このフラットが、ボードの走りを良くしていて、パドルも早く、厚いセクションも失速しにくく、次のセクションまでつなぎやすい、ロングライドしやすい、というボトムになっています。
このフラットが結構広いエリアで続きます

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これがボックス前のボトムですが、このエリアもフラットです。 レイルに繋がるロールだけある感じです。
とにかく走るように設計されています


次に、レイルを見てみましょう
全体的に50/50レイルのクラッシックスタイルですが、エリアによって全く厚みが違います
前方から順番に見ていきます
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ノーズ付近です。  薄いです

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徐々に厚みを増してきます

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センター付近はしっかりとボリュームがあり

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またテイルエンドはかなり薄い

このような立体的フォイルになっていて、走るためのセンターエリアは厚みがあり、ノーズとテイルを薄くし、
アクションに影響がないような浮力感を出しています。
テイルがここまで薄いと、ターンはしやすいです。


そしてロッカーです。左がノーズです
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ご覧のようにナチュラルなロッカーが付いています

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テイルから見たところです

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そしてノーズから見たところ

上記のように、ノーズの方がほんの少しだけロッカーがあるかな、という感じです
ですが、程よいかんじのロッカーですので、パーリングしにくく、ターンもそこそこいい感じで
行き過ぎないところがいいところです。


このように見ていくと、つまりこういうボードです
走りが良く、パドルスピードが得られやすく、テイクオフしやすい
そしてパーリングもしにくい。
それでいてノーズライドもしやすい。
という、女性に限らずとものどから手が出る感じのボードです。



そして、マケイラがのるとこんな感じになります
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こんな感じに乗りたい方は、是非!

Masa


















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