Surf Relik  タイラー・ウォーレン優勝!!

10月の8日~9日にカリフォルニアはマリブで行われた、
Surf Relik という、新しいロングボードコンペティションのプラットフォームとして始まったイベントの
ロガー・ ディヴィジョン で タイラー・ウォーレンが、見事優勝しました

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このSurf Relik というイベントですが、
この大会が第一回なのですが、来年は3回行われる予定で、
来年の候補地として、
フランスのビアリッツ 、南アフリカのジェフリーズベイ、カリフォルニアのショートボードの聖地 ロワー トラッセルズ、
マリブ、モルジブ、テキサスの人工サーフパーク、ハワイのクイーンズ、オーストラリアのレインボーベイなど、世界の名だたるサーフブレイクが候補地に上がっていて
ロングボードの新しいコンペティションを目指すと、鼻息荒く始まったイベントです。
何となく、来年のWSLのロングボードクラスがここに乗っかりそうな気配がプンプンしますね。

内容は、通常通りのロングボードのコンペティションに加え、ロガー・ディヴィジョンというものを設け
ロングボードの有り方をもう一度良く考えなおし、パフォーマンスサーフィンとクラッシックサーフィンの
どちらも上手い人平等に称賛しましょう。 という大会になっています。
そして、今回が、記念すべき第一回大会。 来年のシリーズのクオリファイとしての意味も込めて、
場所もロングボードの聖地 MALIBU で行われました。
うねりも、このシーズンで一番のサウススウェルが押し寄せた週末でした。

ロガー・ディヴィジョンの出場選手はこんな感じです
Brian Anderson
Alex Knost、
Jack Lynch、
Kassia Meador、
Jared Mell、
Andy Nieblas
Justin Quintal
Mick Rodgers
Tommy Witt
Tyler Warren

そうそうたるメンツですね

この記念すべき第一回大会に、見事タイラー・ウォーレンが優勝したのです。
彼によると、ファイナルは逆転するのに9.12ポイント必要だったところ、
最後の3分で乗ったライディングで、9.9ポイントをたたき出して、合計18.90という驚異的な得点で、
逆転優勝したそうです。9.9とか、18.90って凄いですよね。
また、彼は全てのヒートで9ポイント台のライディングをしたそうです。
彼のライディングが、教科書的なディヴィジョンなのですね。

その模様の動画が届きましたので、皆さんとシェアしたいと思います


Surf Relik Logger Semis and Finals from seankeany on Vimeo.



Special Thanks to YK !




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