ワールドチャンピオン フィル・ラズマン・モデル!!

今日は、2016年 世界チャンピオンの
フィル・ラズマンのシグネチャーモデルをご紹介します。

この人
6ef989848c20710596bae2cf2fdee21a.jpg

philrajzman123.jpg
2007年と2016年の2度の世界タイトルを獲った男です。

2016年のタイトルを獲った時に使っていたボードが非常に気に入っていて
それを彼のシグネチャーモデルとして、今年HOBIEから初めて発表しました

それがこのフィル・ラズマン・モデルです

DSC08748.jpg


サイズは9'0" * 22 3/4" * 3"
想像以上のボリューミーなサイズです。
3”という厚さには、驚かされました。
素材はEPSなので、通常のフォーム以上に浮力があるので、
かなりの浮力があります。


さまざまな角度から今日はご覧いただきます

DSC09121.jpg

DSC09120.jpg

想像を超える浮力があり、
思った以上に乗れるタイプのボードです。
普通、世界チャンピオンが乗るボードというと、車で言えばF-1カーのような感じで
乗りずらいタイプのボードに思いますが、
想像をいい意味で裏切られました。

細部を見ていって頂きます

まずはロッカー
DSC09118.jpg


ご覧のように、想像をいい意味で裏切っています
予想以上にロッカーがありません。
有ると言えば有るんですが、チャンピオンが乗るボードとなると
走りは無視して、とにかくターン性能を引き出すハードなロッカーが多いと思うのですが
ご覧の通り、非常にナチュラルなロッカーです。
走りも意識している感じなので、我々のような一般のサーファーが乗っても
しっかりと走ってくれそうな感じです。



次にレイルを見ていって見ましょう
ノーズの方からテイルの方に移動してみてみます

先ずノーズ付近
DSC09122.jpg
ノーズ付近から、何となくしっかりとした厚さのあるレイルです。

DSC09123.jpg
徐々にセンターに近付くにつれ、どんどん厚くなってきます

DSC09124.jpg
センターはこのように厚いです

DSC09126.jpg
そして、テイル方面はどんどん薄くなっていき

DSC09127.jpg
エッジがハードになっていきます。
DSC09128.jpg


そのエッジをご覧ください。
DSC09129.jpg
かなり長めのエッジがしっかりと入っています。


次に、ボトム形状を見ていきましょう。
ノーズから進んでいきます
DSC09130.jpg
ノーズからコンケーブがしっかりと入っています

DSC09132.jpg
ノーズから1フィート程度の部分です。
かなりしっかりとコンケーブが入っています

その後コンケーブは薄くなっていって、
DSC09133.jpg

DSC09134.jpg


ダブルコンケーブが始まります
DSC09135.jpg

そして、もう少し後方に行くとダブルコンケーブがハードになっていきます
DSC09138.jpg

DSC09140.jpg
サイドフィンちょい前部です
かなり激しくダブルコンケーブが入っています

ここを後方から見てみますとこうなります

DSC09143.jpg

そしてセンターボックス上です。
DSC09141.jpg


やはりボトムはワールドチャンプらしいボトムをしています。
波をしっかりととらえて、ハードなターンが出来そうです。



ご覧頂いたとおり、浮力をしっかり持たせて、レイルの反発を使ってボードを動かす
というボードです。
浮力があるということは踏み込んだ時に帰ってくる力が強いです。
そしてハードなエッジでその反発の力のベクトルをしっかりと次の方向へ変換し、
反発する力でスピードをビルドさせる、というタイプのボードとなっています


視点を変えてみると、一般のサーファーにとって、この浮力は、
パドルが楽になるし、ボードを動かしやすくなるので、
テイクオフが楽なパフォーマンスボードとして、使えるボードになっています
ただ、これだけ浮力があると、ウォーキングやノーズライディング等のクラシカルな技は
我々レベルからすると安定感が欠けるかもしれません。
フィルは簡単にノーズライドしていますが、、、


波のコンディションによって、こういうボードもかなり楽しいと思います。


まずは、ショップに世界チャンプのボードを見に来て下さい!!


Masa





















関連記事