Soap was Pony

開発段階のBarofsoapの動画です。「PONY」と呼ばれていた時期です。
フィッシュテールですね~!
そしてこの映像で注目したいのはその動きです。
フィッシュテールだからレールの入れ替えがスムース!
トップからの返しでもレールTOレールの綺麗なターンで、スピードのロスがなくピークの近くを綺麗に滑っています。

TYLER WARREN ON 4'10.5" from TYLER WARREN on Vimeo.

イロイロ試していたんですね~。
そして現在のBarofsoapへと繋がるわけです。
御存知の通り、シモンズを意識したスクエアのワイドテールへと・・・

Tyler Warren - All Yew from www.KORDUROY.tv on Vimeo.


現在のbarofsoapは、どうか?
トップでの板の返しでの減速は、比較すると明らかです。
PICKLEは超ワイドテールのSOAPをトップで板を鋭く返す為に、
レールを抜いてスラッシュ(滑らせて板の方向をかえす)という技術を使っています。
もちろんレールを抜いてのターンなので減速します。
なのでトップでのターンがギクシャクして見えるのです。
・・・とここまで書くとなんでフィッシュテールにしなかった?
という事になってしまいますよね!
答えは、スピード!!!ターン性能を削ってまで引き出したかった大きな特性です。
ワイドテールで波のパワーを最大限に受け、ボトムにほどこされた深いWコンケーブが異次元のスピードを生み出すのです。
そこで映像で注目して頂きたいのはワンターンで進む距離!!!
特にカットバック前のボトムターン!
ものすごいスピードでピークを離れ、物凄いスピードで戻ってくる!!!
この動きこそbarofsoapの真骨頂!
縦の動きではなく横の動き(スピード)を楽しむ板って事が映像からよくわかります。

この究極のスピードと大きなカービングターンは一度味わうと病みつきです。
テークオフもテール幅と浮力のお陰でかなり早い!
ロングのかわりにSOAPに乗る!
っておっしゃるお客様も居るほどFUNでEASYな究極のトランジッションボードなんです。

PICKLEも試行錯誤の末にたどり付いたんですね。やるな~!

実際ぼくも、この2ヶ月魅力にとりつかれてほとんどロングに乗ってません。
モモでも楽しいボードですからね!
今日も明日も明後日もヒザ波がある限り!って感じです。
そんなSOAPの在庫はコチラで御確認頂けます。


TUN
関連記事