Malibu Chip
日本からです。
小波好きのV&Vは楽しんでるようですね。
いいですねー。
でも私達こういう時間があるのは冬だけなので、皆さんお許しを!
春からは働き蜂ですからねー。
さて、先日CAでMALIBU CHIPにしっかり乗り込んできたので
ライディングインプレッションをアップします。
ボードはこれ MALIBU CHIP 9’6”

TYLER WARRENの削る、HOBIE MALIBU CHIPは、
いわゆる50年代の中ごろのアウトラインを採用していますが、
ライディングテイストは、全く50’sのものと違いました。
全体のボリュームが、非常に小さく、幅も22”と狭く、レイルもうすくテーパーしています。
その為、Volan クロスを使っていても、全体のボリュームが小さいため、
かなり軽く仕上がっています。
そして、ロッカーが非常に少なく、ほとんどフラット。
この辺も50年代を感じさせます。
ライディングテイストはというと、
まずパドルはかなり楽で、早いです。
かなりほそいノーズにフラットなボトムのため、
走りはいいです。
そしてテイクオフは、パドルスピードがかなり出るため
細いボードのくせに、かなり早くテイクオフします。
しかし、そこからが細めのボードの特徴なのか
早くテイクオフはできるものの、
テイクオフを早くしてしまうと、必然的に、厚めのセクションにポジショニングしてしまうため
そのセクションでは、何もできないことになってしまいます。
ナローノーズのため、厚めのセクションでウォーキングで前のほうにいっても
沈んでしまうので、掘れてくるのを待たなければいけない感じです。
ちょっと溜めたテイクオフやフェイドして、掘れるセクションを探すのがいいようです。
そして、掘れるセクションが現れて、いざボトムターンをすると、
薄めのレイルがほれた波をしっかり掴み、
そして、ワイドテイル、ナローノーズのバランスから、テイルにすごいパワーを受けます
その為、ボトムターン時の加速がハンパじゃないです。
普通のクラッシックボードだと、ターンで失速するところが
このMALIBU CHIPはかなり加速します。
この感覚は忘れられません。
そして、走りはめちゃめちゃいいです。
これは想像どうりですね。
そしてもう一つ想像と違うところは
非常に動くというところです。
ボリュームが小さい為と、ノーズのボリュームを押さえている為
9’6”でしたが、9’0”くらいの感覚で動きます。
この辺は非常に楽しいところですね。
そしてノーズはというと、かなりセクションは限られますが
行けます。
ファイブで走るのは、普通にできます。
がノーズライダーに比べると、ノーズにいられる時間は短いです。
というより、かなり狭いセクションに限り、ノーズがいい感じです。
テイルが大きい分、しっかりと、ピークの奥の奥に、テイルをセットすると
ノーズはがっちり安定します。が、すこしでもずれるとやはりふらつきます。
ですので、ピークのハッキリした、いい波で乗れば、ノーズアクションも可能です。
跡は腕ですかね。
先日のセッションでは、Tylerはこの細いノーズでハングテンしっかりしていました。

私個人的には、今までのロングボードにはない、新しい?感覚で
非常に面白かったです。
そして、このライディングテイストが忘れられないでいます。
在庫状況はコチラ
Masa
小波好きのV&Vは楽しんでるようですね。
いいですねー。
でも私達こういう時間があるのは冬だけなので、皆さんお許しを!
春からは働き蜂ですからねー。
さて、先日CAでMALIBU CHIPにしっかり乗り込んできたので
ライディングインプレッションをアップします。
ボードはこれ MALIBU CHIP 9’6”

TYLER WARRENの削る、HOBIE MALIBU CHIPは、
いわゆる50年代の中ごろのアウトラインを採用していますが、
ライディングテイストは、全く50’sのものと違いました。
全体のボリュームが、非常に小さく、幅も22”と狭く、レイルもうすくテーパーしています。
その為、Volan クロスを使っていても、全体のボリュームが小さいため、
かなり軽く仕上がっています。
そして、ロッカーが非常に少なく、ほとんどフラット。
この辺も50年代を感じさせます。
ライディングテイストはというと、
まずパドルはかなり楽で、早いです。
かなりほそいノーズにフラットなボトムのため、
走りはいいです。
そしてテイクオフは、パドルスピードがかなり出るため
細いボードのくせに、かなり早くテイクオフします。
しかし、そこからが細めのボードの特徴なのか
早くテイクオフはできるものの、
テイクオフを早くしてしまうと、必然的に、厚めのセクションにポジショニングしてしまうため
そのセクションでは、何もできないことになってしまいます。
ナローノーズのため、厚めのセクションでウォーキングで前のほうにいっても
沈んでしまうので、掘れてくるのを待たなければいけない感じです。
ちょっと溜めたテイクオフやフェイドして、掘れるセクションを探すのがいいようです。
そして、掘れるセクションが現れて、いざボトムターンをすると、
薄めのレイルがほれた波をしっかり掴み、
そして、ワイドテイル、ナローノーズのバランスから、テイルにすごいパワーを受けます
その為、ボトムターン時の加速がハンパじゃないです。
普通のクラッシックボードだと、ターンで失速するところが
このMALIBU CHIPはかなり加速します。
この感覚は忘れられません。
そして、走りはめちゃめちゃいいです。
これは想像どうりですね。
そしてもう一つ想像と違うところは
非常に動くというところです。
ボリュームが小さい為と、ノーズのボリュームを押さえている為
9’6”でしたが、9’0”くらいの感覚で動きます。
この辺は非常に楽しいところですね。
そしてノーズはというと、かなりセクションは限られますが
行けます。
ファイブで走るのは、普通にできます。
がノーズライダーに比べると、ノーズにいられる時間は短いです。
というより、かなり狭いセクションに限り、ノーズがいい感じです。
テイルが大きい分、しっかりと、ピークの奥の奥に、テイルをセットすると
ノーズはがっちり安定します。が、すこしでもずれるとやはりふらつきます。
ですので、ピークのハッキリした、いい波で乗れば、ノーズアクションも可能です。
跡は腕ですかね。
先日のセッションでは、Tylerはこの細いノーズでハングテンしっかりしていました。

私個人的には、今までのロングボードにはない、新しい?感覚で
非常に面白かったです。
そして、このライディングテイストが忘れられないでいます。
在庫状況はコチラ
Masa
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